いびクリ通信

焼きいも焼いてみた!

おいしいさつまいもを頂いて{#emoddys_dlg.hearts}
うちの押入れにずっと眠っていた
   焼きいも鍋
引っ張り出してみました{#emoddys_dlg.face_love}

おいもは 大きくて、出来が良かった{#emoddys_dlg.body_peace}と言われて頂いた品だったので
きっと甘くてほくほくだろうなって{#emoddys_dlg.heart_shake}
期待大ッ{#emoddys_dlg.emoddys}

鍋の中には、石が十数個入っています。
その上においもを入るだけ入れます{#emoddys_dlg.emoddys}
あとは 強火にかけます。
今回は 20分後においもを上下入れ替えして、もう20分。
40分間ずっと強火でも びくともしない鍋に感心しつつ{#emoddys_dlg.emoddys}
出来るおいもに ウキウキ{#emoddys_dlg.heart_shake}


さつまいもは 塊根といって、根っこが肥大したもの。
ちなみに、じゃがいもは塊茎といって、茎部分が肥大したものです。

さつまいもは甘みが強いので、よくお菓子にも用いられたりしますよね{#emoddys_dlg.sparkling}
でん粉を分解して糖にするβアミラーゼの作用が強く、貯蔵中や調理中にも糖分が増加します{#emoddys_dlg.face_shishishi}
調理中では、65℃くらいまで甘味が増加するので、
徐々に加熱する方法だと甘味が増してくれます{#emoddys_dlg.body_good}
逆に、電子レンジなどで急速に加熱すると、アミラーゼの働きが不十分で甘味が引き出されないままに出来上がってしまう事になります。

焼きいも、スイートポテト、蒸しパン、大学いも、いも天、煮物、さつまいもご飯・・
多様な料理に変身してくれるさつまいも{#emoddys_dlg.note}

甘味が強くても、エネルギー効率はお米や麦の1/3程度。
食物繊維も豊富で、カリウム、ビタミンCも壊れにくい形で存在しています{#emoddys_dlg.emoddys}

みなさんの食卓やおやつでも、さつまいも{#emoddys_dlg.star} 大いにご利用くださいね{#emoddys_dlg.face_smile}
                                  いびクリ栄養士  森 映子