先日、金沢から
『ノドグロ』
という魚がうちにやってきました
２５㎝くらいの、目がおっきくて、鯛のように体の赤い魚です。
名前は聞いたものの、初めての魚で
どのように調理するのが一番いいのかな・・
調べてみたところ、どんな調理法にも向いているようでした
今回はシンプルに塩焼き
お友達が言うには、
ノドグロは 『場合によっては高級魚』 だそうです
ネットにも、そのようにたくさん書かれていました
成分表には 『ノドグロ』 が掲載されていなかったので
これまたネットにて調べたのですが・・
ビタミンＢ１、Ｄ カリウム カルシウム が特に多く、
高血圧やストレス、骨粗しょう症の予防に効果的
とありました。
今日のお昼は何にしようかな・・と考えていて、
『食べるスープ』いいなぁ
と思いたって、本日のメインはスープに決まり
ホールコーンの缶詰があったので、ポタージュを作りました
材料
ホールコーン ２００ｇ
たまねぎ １２０ｇ
じゃがいも ６０ｇ
水 ４５０ｃｃ
塩・こしょう 適宜
作り方
コーン･たまねぎ・じゃがいもを水から茹で、ミキサーにかけます。
もう一度鍋に戻して沸騰させ、塩こしょうで味を調えてできあがりです
今日は黒ごまをあしらいましたが、パセリやセロリの葉でもいいですね
これに添えたメニューは
フレンチトースト、トマトと肉みそのピザ、ピーマンとたまねぎのソテー、マカロニサラダです。
味付けを薄くすれば、離乳食にも利用できますので
取り分けメニューでご利用下さい。
食べるスープ 一度お試し下さいね。
豚肉には ビタミンＢ１が豊富に含まれています。その含有量は、食品全体でもトップクラス
ビタミンＢ１は、糖質の代謝や神経系の調整に関与する栄養素なので、疲労の回復や肌荒れ･イライラ防止にも効果がある栄養素なのです
豚肉の脂肪酸は 他の肉類と比較して腑飽和脂肪酸が多く、コレステロールが少ないのが特徴。
ただし、そんな豚肉も食べ過ぎれば 疲労物質の乳酸がたまってしまうので、これを避けるために 一緒にクエン酸を取り入れることをお勧めします
また、たまねぎやにら・にんにくに含まれるアリシンという成分によって、ビタミンＢ１の吸収は ５倍ほどＵＰ します。
今回は
そんな栄養価の高い豚肉を さっと湯がいて氷に取り、すだちをしぼり入れたポン酢をかけました。
『おろし』の中身は、大根とたまねぎ、少々のにんにくです
なお、ビタミンＢ１は水溶性なので、豚肉の調理にはあまり時間をかけずに、さっと
行いましょう。
里芋は ビタミンＢ１・カリウムが多く、食物繊維も豊富に含まれています
里芋独特のぬめりは ガラクタン という成分によるものです。
ガラクタンには 消化を促進したり、潰瘍の予防などの効果があります
すべりやすいので、調理の際には、包丁の扱いに気をつけて下さいね。
ちなみに・・
皮をむいて天日干しにしておくと 煮物にしても煮崩れず、食べやすくなります 
里芋は洗って、皮に切り目を入れたものをレンジでチンして皮をむきます
つぶした里芋に 塩と片栗粉を加えて混ぜます
鶏ひき肉 砂糖 しょうゆ しょうがのみじん切り 片栗粉 を合わせて、丸く団子状にしておきます
をで包んで丸め、片栗粉をまぶして 油で揚げます。
中華スープと 片栗粉 たまごで 中華あんを作っておきます。
里芋まんじゅうにのあんをかけ、ねぎなどを添えて出来上がりです 
おはぎ
５年生では、年間を通して『稲を育てる』取り組みがなされてきました
各自でバケツ稲です
とは言っても、水田がないので
夏休みに持ち帰って家で管理していた頃は
青々していた葉が、徐々に茶色い稲穂に成長していく様子を見ることができました
学校で、もみ取り作業をしてお米にし、
参観日には、グループごとに親子で 『おはぎ作り』 をしましたよ
下処理は既にほとんどなされていて
あとは丸めて、きなことあんこをまぶすだけの簡単な体験会でしたが、
子供たちは、いかに手際よく、さらに見た目を美しく仕上げるか
みんなで協力し合っての、大奮闘会でした
数日後、家でも
１年生も一緒になって作ってくれました
なんだか学校で作ったのより、
大きくって やわらかくって あたたかくって
こんなおやつもいいなぁって思いました