無痛分娩Q&A

無痛分娩って何 …?

麻酔により陣痛の痛みを和らげてお産に臨むことをいいます。
最も安全で広く行われているのが硬膜外麻酔です。

麻酔っていうと意識がなくなってしまうのですか?

いえ、硬膜外麻酔の場合は背中から脊髄に針を刺入して麻酔するので陣痛の痛みだけとって意識ははっきりしているので、出産の感覚はしっかりとわかります。

背中から針を刺すって痛いのでは…?

いいえ、それがほとんど痛くありません。
まず、皮膚に局所麻酔をしますので経験された患者さんは思ったほど痛くないし、1~2分で終わるのでおどろかれています。

どれくらいの方が無痛分娩をされていますか?

当医院では、平成10年に開院以来、無痛分娩を選ばれる患者様が増え、ここ数年ではほぼ90%の方が無痛分娩で出産されています。

日本では無痛分娩は特殊な方法のように思われているようですが…?

日本でも以前に比べて『無痛分娩』を希望される方は増えていますが、欧米と比べてお産に対する考え方に違いがあるからだと思われます。
(アメリカ人の80%、フランスでは90%近くが無痛分娩を選択してお産をしています。)
例えば日本人は苦しいとか、痛いとかに我慢をする事が美徳とされ、痛みに耐えてお産をすることがより良い母親になるための試練だというような考え方が根底にあるからだと思います。
でも、痛みには個人差がありますから、お産をよりスムーズにしていただく為にこの方法をお勧めします。

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